市民防災講座 第14回「地震・津波災害に備える」

平成29年10月21日(土)
神戸三宮東急REIホテル(神戸市)

「地震・津波災害に備える」をテーマとして開催しました。当日は台風の接近という悪天候にもかかわらず、約130名の皆様にご参加いただきました。
 今回は、地震災害に関することや防災活動に関することなどの講演がありました。兵庫県企画県民部防災企画局とJR西日本から防災・減災の取り組みの事例紹介を行いました。兵庫県からは、防災・減災の取り組み指針である「新ひょうご防災アクション」についての紹介があり、市民の皆様の関心も高く活発な質疑応答がありました。

講演内容
講演1:「北風の防災から太陽の防災へ」 関西大学 奥村与志弘准教授
講演2:「地震による液状化災害に備えて」 大阪市立大学大学院 大島昭彦教授
講演3:「効果的な防災活動を考える」 立命館大学 豊田祐輔准教授
事例紹介1:「防災・減災活動の実践」 兵庫県企画県民局防災企画局 藤本剛司班長
事例紹介2:「JR西日本の地震・津波対策の取り組み」 JR西日本 前田洋明支社長