市民防災講座 第13回「豪雨・土砂災害に備える」

平成29年7月9日(日)
松江勤労者総合福祉センター 松江テルサ(島根県松江市)

「豪雨・土砂災害に備える」をテーマとして開催し、120名を超える皆様にお越しいただきました。
 今回は、大学の先生方からゲリラ豪雨、土砂災害、防災対応能力向上に関する講演があり、活発な質疑応答がなされました。加えて、島根県土木部砂防課とJR西日本から防災・減災の取り組みの事例紹介が行われ、島根県から7月5日に発令された大雨特別警報についてのお話があり、市民の皆様の関心も極めて高いようでした。

講演内容
講演1:「ゲリラ豪雨の予兆を探る」 京都大学 山口弘誠准教授
講演2:「土砂災害のしくみと被害」 鳥取大学大学院 中村公一准教授
講演3:「災害時に備えて-防災対応能力の向上- 香川大学 井面仁志教授
事例紹介1:「土砂災害への備え」 島根県土木部砂防課 郷原薫企画幹
事例紹介2:「降雨災害に対する取組み」 JR西日本 梅谷泰郎執行役員米子支社長