市民防災講座 第11回「地震・津波災害に備える」

平成28年10月1日(土)
グランフロント大阪・カンファレンスルーム(大阪市)

「地震・津波災害に備える」をテーマとして開催し、181名の方にご参加いただきました。今回は休日ということもあり、ご夫婦での参加が目立ちました。
 地震、津波に関する講演があり、ハード、ソフトの両面からの防災・減災の取り組みや事例紹介を行い、参加者の活発な質疑応答を通して、改めて災害の怖さやそのための行動を知る機会となりました。

講演内容
講演1:「地震による地面と建物の揺れやすさについて」 京都大学大学院 古川愛子准教授
講演2:「津波の怖さ」 大阪大学大学院 荒木進歩准教授
講演3:「新しいカタチの防災活動と活かし方」 立命館大学 豊田祐輔准教授
講演4:「神社の配置と地域伝承からみる減災論」 神戸市立高専 髙田知紀准教授
事例紹介:「津波等による地下空間への浸水対策」 大阪市危機管理室 奥村忠雄担当課長