市民防災講座 第10回「豪雨・土砂災害に備える」

平成28年7月4日(月)
岡山コンベンションセンター・レセプションホール(岡山市)

「豪雨・土砂災害に備える」をテーマとして開催しました。
 今回は、大学の先生方から災害事例に関する講演があり、岡山県は「晴れの国」と言われており、災害が比較的少ないと考えられていましたが必ずしも災害頻度が少ないわけではなく、改めて災害の怖さを知ることができました。また岡山県危機管理課と当社から防災・減災の取り組みを事例紹介したことで市民の皆様の関心も極めて高く、当日は220名を超える市民の皆様にお越しいただきました。

講演内容
講演1:「地盤災害と水」 金沢大学 小林俊一准教授
講演2:「斜面崩壊と土石流のしくみを考える」 岡山大学大学院 鈴木茂之教授
講演3:「集中豪雨/ゲリラ豪雨 ~その検知、予測と気候変動による影響~
                        京都大学 中北英一教授
事例紹介1:「豪雨・土砂災害に備える」 岡山県危機管理課 塩出則夫課長
事例紹介2:「豪雨から鉄道を守る仕組み・取り組み ~JR西日本岡山支社の事例~」
                    JR西日本 中村圭二郎執行役員施設部長