市民防災講座 第20回「自然災害に備える」

令和元年9月23日(月・祝)
市民交流プラザふくちやま 3階市民交流スペース

「自然災害に備える」をテーマとして開催しました。
 当日は、心配していた天候も回復して約90名の皆様にご参加いただきました。今回は、注意すべき気象状況パターンや、普段からの地域住民のつながりが災害時に役立ち、地域の特性に合わせた防災力の必要性などについて講演がありました。具体的な防災対策用品の紹介もありました。また福知山市危機管理監とJR西日本からは、防災や減災に向けた取り組みの事例紹介されました。

講演内容
講演1:「台風・豪雨による気象災害への備え」京都大学 防災研究所 竹見哲也准教授

講演2:「地震被災地に学ぶ地域防災のあり方」長岡技術科学大学 機械創造工学専攻 上村靖司教授

講演3:「わがこと意識による避難行動」~平成30年度災害を振り返り、令和の災害に備える~    兵庫県立大学 環境人間学部 木村玲欧教授

事例紹介1: 「福知山市の防災・減災について」福知山市 危機管理監 片山正紀氏

事例紹介2:「自然災害への対応・お客様への情報提供と輸送確保に向けた取り組み」西日本旅客鉄道株式会社 執行役員福知山支社 漆原健支社長