市民防災講座 第3回「地震・津波から身を守る」

平成25年12月2日(月)
大阪府大阪市・大阪大学中之島センター

「地震・津波から身を守る」をテーマとして開催しました。
 今回は、「地震・津波から身を守る」をテーマとして、寄付講座ならびに関連する分野の研究者の方による講演、および地元・大阪府で防災や危機管理を担当している部署の方からの事例紹介が行われました。会場には市民をはじめ自然防災の関係者ら約170人が参加し、熱心に聴講されていました。

講演内容
講演1:「地震リスクと地震対策」
     京都大学大学院 清野純史教授
講演2:「防潮堤・防波堤の効果と限界」
     大阪大学大学院 荒木進歩准教授
講演3:「南海トラフ巨大地震と復興~人口減少社会における防災~」
     京都大学防災研究所 牧紀男准教授
事例紹介1:「南海トラフ巨大地震の被害想定とその対策の方向性」
       大阪府危機管理室 福井淳太室長
事例紹介2:「JR西日本の地震対策の取り組み」
       JR西日本 西井学課長