市民防災講座 第15回「自然災害に備える」

平成29年12月11日(月)
福井市にぎわい交流施設 ハピリン ハピリンホール

「災害リスクを考える」をテーマとして開催しました。
 今回は、土石流や強風シミュレーションを利用した被害軽減につなげる研究などの講演がありました。福井県土木部とJR西日本から水害・土砂災害の備えや減災に向けた取り組みの事例紹介がありました。防災関係者ら約200人にご参加いただきました。

講演内容
講演1:「土砂災害はどこまで予測可能か?」        京都大学 竹林洋史准教授
講演2:「地形性強風の発生メカニズムの解明とその対策-数値流体シミュレーション
     技術の鉄道分野における適用-」        九州大学 渡邉康一准教授
講演3:「防災に向けた自然行動中の脳内メカニズムの理解に向けて」
                     北陸先端科学技術大学院大学 田中宏和准教授
事例紹介1:「福井県における減災のための取組み」   福井県土木 齊藤重人技幹
事例紹介2:「JR西日本の自然災害に対する取組み」 JR西日本 清水郁夫副支社長