市民防災講座 第7回「地震・津波災害に備える」

平成27年7月25日(土)
兵庫県神戸市・三宮研修センター

「地震・津波災害に備える」をテーマとして開催しました。
 今回は、地震・津波災害に対する大学からの3件の講演があり、また神戸市及びJR西日本から地震・津波に対する取り組みの事例紹介が行われました。阪神淡路大震災から20年となることもあり、当日は老若男女119名の皆様が参画され、熱心に質疑応答が行われておりました。神戸地区における市民の皆様の地震・津波災害に対する関心の高さを再認識いたしました。

講演内容
講演1:「地震の揺れによる建物被害から命を守る」
     京都大学大学院 古川愛子准教授
講演2:「都市ライフラインの防災技術と備え」
     神戸大学大学院 鍬田泰子准教授
講演3:「帰宅困難に備えて一人一人ができることを考える」
     兵庫県立大学防災教育センター 馬場美智子准教授
事例紹介1:「南海トラフ巨大地震・津波の想定と備え」
       神戸市危機管理室 清水陽計画担当課長
事例紹介2:「JR西日本の大地震発生時におけるお客様の安全確保に向けた取り組み」
       JR西日本安全推進部 冨本直樹担当部長